下記のデータは、使用開始直後ではなく、およそ5年使用後のデータです。エリクサーの基本性能の高さがお分かりいただけることと思います。
なお、「不検出」のデーターについてはあえて100%とせず、99.99%と表示してあります。
測定項目 | 水質基準 (mg/L) |
水道水 | 除去率 | |
---|---|---|---|---|
塩素 | 1以下 | 1.00 | 不検出 | 99.99% |
トリハロメタン | 0.1以下 | 0.099 | 0.0092 | 94% |
有機溶剤トリクロロエチレン | 0.03以下 | 0.031 | 0.0006 | 98% |
テトラクロロエチレン | 0.01以下 | 0.012 | 0.0003 | 98% |
農薬 シマジン | 0.003以下 | 0.0033 | 不検出 | 99.99% |
カビ臭 | 0.00002以下 | 0.044 | 不検出 | 99.99% |
鉛 | 0.05以下 | 0.042 | 不検出 | 99.99% |
アルミニウム | 0.2以下 | 0.99 | 不検出 | 99.99% |
日本食品分析センターの分析で、このようなデータが出ております。通水後一定期間後にトリハロメタンの除去能力が向上。誤差の範囲を考慮しても優秀な数値です。
その他の有害物質についても、2万リットル(一家族1日10Lでおよそ5年分)通水した後も100%に近い除去能力を誇っています。
いかに水中の有害物質を長期間除去するかが、エリクサー開発のコンセプトの一つでした。
そのため、5種類におよぶ高性能活性炭を使用し、重金属除去材〈メタルスキャナー〉をも搭載しました。
さらに、定期的にお湯で逆流洗浄するシステムを採用することで一般細菌の増殖を阻止し、この高性能を長期にわたって維持することが可能となったのです。
酸化還元電位とは、物を腐らせる酸化と、逆に物を蘇生させる働きの還元の度合いを示した数値で、この値が低いほど還元力が強いといえます。
しかし実際には還元力が低すぎても良いわけではなく、自然界にある適正なバランスの範囲が良いと言えるでしょう。 ⇒ 酸化還元電位ってなに?
エリクサーIIは、電気的処理や還元剤を使用することなく、約30秒ほどの自然通水だけで、天然の湧水と同じレベルまで還元電位を下げます。
実際に、これは驚異的なことで、水研究の専門家も驚くほどの数値なのです。(今でも電気処理による還元水が主流です。)
分析項目 | 分析結果 | 分析方法 | ||
---|---|---|---|---|
水道水 | エリクサー通水後 | まほろばセラミック水 | ||
酸化還元電位 (水素電極値) |
889 | 335 | 266 | 酸化還元電極方 |
(塩化銀電極値) ※一般的な測定法です。 |
667 | 125 | 56 |
現在様々な分野で利用されている遠赤外線。特に6から14μmが最も熱放射特性が高く、全ての生物の生体を活性化するので、生長光線ともいわれています。
まほろばセラミックスの熱エネルギー特性(分光放射輝度)は、遠赤外線の理想体とされる黒体に極めて近く、また、その分光放射率は他のどんな物質に比べ黒体に最も近い値となっています。このことが水への活性効果に良好な影響をもたらしているのです。